こんにちは。
私はもともと読書が好きで、日々いろいろな本(漫画も含む)を読んでいます。
普段は、電子書籍ではなく紙の本を買って読むことが多いのですが、一冊の本を集中して読んで次の本に行くというパターンではなく、同時いろんな本をちびちび読んでいきたいと思ってしまうパターンが多いです。
本を読む時間は通勤や移動の電車の中など、外で読む機会が多くなるのですが、いろんな本をチビチビ読むパターンだと、何冊も本を持ち歩くようにならざるを得ません。
そうすると、当然のようにバッグが尋常じゃない重さになり、もはや身体にダメージを与えるレベルの重量になることもしばしばあります。
40代を過ぎてくると、体にガタが出始めてくる年齢でもありますので、さらに追加して体にダメージを与える行為は適切ではありません。
じゃあどうすればよいかと考えたところアマゾンのFireタブレットを買い、あるジャンルの本などは電子書籍としてまとめればいいのではないかと思いました。
ただ前述のように基本は紙の本を買いたい人間ですので、ジャンルを区切ってFireタブレットで読むことにしました。あるジャンルだけでもFireタブレットで読むことで以前よりだいぶスムーズな読書ができていると思います。
今回は読書を中心としてFireタブレットの使い勝手を書きます。
購入したFireタブレットは、
Fire HD 8 タブレット ブラック (8インチHDディスプレイ) 64GB
です。
読書以外にも、動画視聴などもしたいと思っていましたので私はFireタブレットを購入しましたが、電子書籍リーダーに特化して使い人は、
Kindle フロントライト搭載 Wi-Fi 8GB ブラック 広告つき 電子書籍リーダー
などのほうが、重さや目に優しい画面など、文字を読むのに適していると思います。
私の場合、Fireタブレットを購入するときに、これをしたいと考えていたことがいくつかありますので、その項目が実際Fireタブレットを使用してみてどうだったかを書きたいと思います。
(スペックなどの細かい機能については、他にいろいろなサイトで解説されているのでそちらを参考にしてください。)
※Fireタブレット使用するときは、基本Amazonプライムに登録したほうが何倍も利用するメリットが増えると個人的に思います。
項目は以下になります。
●電子書籍の購読(書籍の中でもとくにビジネス書の購読です。)
●PDFの文書などを読む
●日経電子版を読む
●Dマガジンを読む
●動画を視る(Prime Video、You Tube、DAZN)
電子書籍の購読(書籍の中でもとくにビジネス書の購読です。)
前述したように、私基本は紙の書籍を購入して読むことが多いです。小説や漫画、新書などは紙の本を購入しています。
しかし、ビジネス書に関しては、だいたいが大きめの判型で重たい本が多く、1冊バッグに入れるだけでも嵩張ってしまい、しかもできれば同時に何冊も平行して読まないといけないときもあります。さらに、以前読んだある部分を今この瞬間に読み直したいというときがけっこうあります。
そういうことを考えるとビジネス書はキンドルストアで電子書籍として購入し、Fireタブレットで読むのは非常にメリットがあると思います。もちろんスマホにキンドルのアプリ入れても読めますが、正直だいぶ文字が小さくなり読みにくいです。Fireタブレットですとそのへんストレスがまったくなく読めます。
PDFでの文書などを読む
最近は、パソコン上の文書などをPDF化してパソコンやその他のデバイスで読むことが増えていると思います。
私も仕事上の文書や、サイトのページや、趣味の歴史の論文などをPDFで保存をしています。
そのような文書は紙でプリントアウトすると、プリントアウト代もかかるし、けっこう嵩張ってしまいます。プリントアウトすること自体も手間です。
そして、それらの文書を読むときはやはりスマホなどより、Fireタブレットで読むほうが文字の大きさ的に読みやすいです。
さらに、Fireタブレットに保存しておくといつでも取り出せ、探すストレスもなく読めますので、かなりおすすめです。
ちなみにPDFを読むときは、
Perfect Viewer
というアプリを使用するとより快適に読むことができます。
ただし、PDFによっては、Fireタブレットでも文字が小さくなるときがあるので、少し拡大をするなどの微調整が必要なときがありました。
日経電子版を読む
言わずとしれた日本経済新聞の電子版です。
日経電子版のアプリをダウンロードして読むという形ですが(もちろん日経電子版の購読料はいる)、テキストを読むタイプのアプリですと、とくにFireタブレットでなくスマホで十分だと思います。
そうではなく、紙面ビューアーで紙面ごと読みたい人は、Fireタブレットで読んだほうが紙面全体をつかみやすくおすすめです。
Dマガジンを読む
Dマガジンはドコモのサービスで、日本の500誌以上の雑誌が月額400円(税抜)で読めるというとてもお得なサービスです。
しかもバックナンバーも読めるので、いろいろな雑誌を紙で購入してた人にとっては非常にありがたいサービスではないかと思います。
※ただし、1部ページや画像がDマガジンでは読めないときがありますので、注意が必要です。
私は、もともとDマガジンはスマホのアプリとして、利用しています。スマホでももちろん読めるのですが、やはり画面が小さいのでかなり拡大しないと文字がよめません。Fireタブレットだとそのあたりのストレスなく読めないかと思っていましたが、Dマガジンに関してはFireタブレットだと少し制限があります。
DマガジンのFireタブレット用のアプリがないため、ブラウザ上でDマガジンのサイトにログインして読むということしか現状できません。それでももちろん読めるのですが、スマホのアプリのときのようなサクサク読める感がブラウザ上だとどうしても無くなってしまいます。Dマガジンで雑誌を読むことに関しては、Fireタブレットだと現状いまいちです。
(アイパッドミニだとアプリがあるのでストレスなく読めると思います。)
(アマゾンプライムを契約しているとPrime Readingといういろんな本が読み放題になるのですが、雑誌の種類はまだまだそんなに多くありません。)
動画を視る(Prime Video、You Tube、DAZN)
電子書籍リーダーとしてだけでなく、動画なども見たいのでFireタブレットを購入しました。
主に私が視聴するのはPrime Video、You Tube、DAZNの3つですので、この3つに関して書きます。
Prime Video
Amazonプライムの登録をしていること前提ですが、アマゾンのサービスですので、当然のようにPrime Videoはストレスなく視ることができます。
さまざまなジャンルの動画を基本視聴し放題ですので、私はかなり活用しています。
You Tube
You Tubeに関してはFireタブレット用のアプリがあるのですが、これはYou Tubeを普通にブラウザに移動して視る機能のようで、You Tube視聴専用のアプリではないようです。
ただ実際ブラウザで視るときにまったくストレスなく視ることができましたので、You Tubeを視ることに関しては問題ないようです。
DAZN
私はサッカーをはじめとしたスポーツ観戦が大好きですので、今はテレビでもDAZNをよく視聴します。
FireタブレットではDAZN用のアプリがありますので、それを開けば何も問題なく視聴ができました。(もちろんWi-Fiの電波が問題なければですが)
他にもNetflix(ネットフリックス)などの動画視聴サイトがありますが、そのあたりもストレスなく視ることができますので、動画視聴に関しては、Fireタブレットはかなり優秀です。
自分が求めていたことに関してのFireタブレットのパフォーマンス
●電子書籍の購読(書籍の中でもとくにビジネス書の購読です。) → ◎
●PDFでの文書などを読む → ○
●日経電子版を読む → ◎
●Dマガジンを読む → △
●動画を視る(Prime Video、You Tube、DAZN) → ◎
という結果になりました。Dマガジンの購読では現状いまいちでしたが、それ以外はかなりの高パフォーマンスを発揮しています。
なんといっても値段がお得
以上のように、個人的に期待していた項目でかなりの高パフォーマンスを発揮してくれているFireタブレットですが、これだけの高パフォーマンスにもかかわらず、値段的にとてもリーゾナブルなのです。
私が購入した
Fire HD 8 タブレット ブラック (8インチHDディスプレイ) 64GB
で
¥11,980
で購入できます。(2021年1月11日現在)
キンドルの端末は、スペックによって金額には差がありますので、自分の求めるスペックにあわせて購入をおすすめします。
ただ、これだけいろいろなことができて1万円台前半の金額は相当なお得な金額だと思います。
アクセサリなどもあります。
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