サッカーについて 最近はJリーグばっか見てるけど海外サッカーもやはりおもしろい

楽しみ

こんにちは。

私はサッカーが好きになって30年くらいたちますが、この数年はもっぱらJリーグの観戦がメインになっています。

Jリーグでは、15年くらい前から川崎フロンターレのファンでありまして、スタジアムでの観戦を含め、中間層くらいの強度で応援しています。

この3年はタイトルが取れるようになってきて、さらに観戦がおもしろくなってきていますが、以前のなかなかタイトルがとれなかったときも、応援しがいがあるチームでした。

この最近は、ホームの等々力競技場へ観戦に行くことがなかなかできず、スタジアムで観戦したのが、ルヴァンカップ決勝での埼玉スタジアムの試合だけになっており、久しぶりに等々力に行きたい気持ちが抑えきれなくなって来ているところです。

自分がサッカーを好きになった経緯をなんとはなしに思い出してみます。

中学校のころ、それこそ天からの啓示があったのではないかと思うくらい突然サッカーを好きになった記憶があります。そもそも中学校にはサッカー部はなく、バスケ部であったのにいきなりサッカーをやりたい、観たいと思うようになりました。

そして、とりあえず、確かすでに連載が終わっていた、キャプテン翼を読み直すことからはじまりました。

当時からすでに最高のサッカー漫画であることは間違いなかったのですが、いかんせん、本物のサッカーのプレイとは異なることがいくつかあります。

・わざとボールをポストにあてて跳ね返ったところをオーバーヘッドシュートにいくとか
・ボールが壁にめり込むとか
・キーパーが三角飛びをしたほうが逆サイドのボールに早く追いつけるとか
・スカイラブハリケーンとか
・明和特攻スライディング部隊が退場の対象でないとか
・南米のプロ選手がロングシュートを狙うときは常にドライブシュートを使うとか
・・・・・

なので、本場の海外(ヨーロッパ、南米)のプロサッカーも観たいと思いましたが、当時の日本ではそのような映像を見ることは大変困難な状況でした。
(最近の手軽に海外サッカーが見れる状況は、当時の私からするとまさに隔世の感というやつです。)

しかし、タイミングよかったことに、90年ワールドカップ・イタリア大会がちょうど開催されるときで、ワールドカップならNHKの地上波でも放送されるということで、録画できる放送はできるだけ録画して、擦り切れるほど試合を観た記憶があります。

とくに、孤軍奮闘のアルゼンチンの天才マラドーナ、各ポジションにエキスパートを揃えまさに最強という名がふさわしい西ドイツ、当時世界最高のリーグを持っていた地元イタリア(バッジョがワールドカップデビュー)、才能あふれる選手が揃っていたユーゴスラビア(分裂前)などウキウキする試合がたくさんあり、これで完全にサッカーにはまってしまいました。



個人的には高校にもサッカー部がなく、部活動としてサッカーをしたことはないのですが、一生楽しめる趣味ができたことは、その後の私の人生を大変楽しいものにしてくれました。この後の人生もサッカーによって楽しいものになるでしょう。

最近、なかなか時間がなく、Jリーグの観戦ばかりになっていますが(Jリーグも選手やチームのバックグラウンド、日本各地のスタジアムや各地元チームへのこだわりなど、調べれば調べるほどおもしろい)、久しぶりにダ・ゾーンで海外サッカーを観てみるとやはりおもしろいのです。しかも少し観てない期間があるとその間に次々と若い選手が出てきています。

Jリーグも海外サッカーも観ようと思えば、それこそ好きなだけ観ることができる時代に感謝しながら、ビールを飲みながらサッカーを観る生活を続けて行きたいのです。

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